Neovide を WSL で使う (Neovim は mise で管理する場合)

Neovide を Windows で WSL 内の Neovim で使うときのメモです。Neovim を mise で管理している人向けです。

  • Neovide は Windows 向けをインストールする
  • Windows 側に Neovide の設定ファイルを用意する
  • WSL 内からは neovide.exe で起動する

ちょっと詳しく

Neovim を mise で管理している場合、Neovide から nvim が見えなくて起動時にエラーになってしまいます。 これを解決するために nvim のパスを設定ファイルに書いておきます。

Windows 向けの設定ファイルは %APPDATA%\neovide\config.toml に置きます。

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neovim-bin = "$HOME/.local/share/mise/shims/nvim"
wsl = true

これで Neovide から nvim が見えるようになります。

自分の場合は WSL でしか使わないので wsl オプションもついでに有効化しておきます。 これによって neovide.exe --wsl ではなく neovide.exe だけで起動できるようになります。