ニート日報 2016-09-21 PyCon JP 2016 1日目

ニート12日目

この日はPyConの1日目だった。
朝から夜までPyConのみ。

PyCon 1日目

前日夜にfluentdとかElasticsearchとかKibanaとかをいじっていたせいで寝るのが遅くなってしまい、オープニングと基調講演に間に合わなかった。

聞いたトークとか一覧はこれ。

Pythonを含む多くのプログラミング言語を扱う処理フレームワークとパターン

SWEBOKという概念の存在を知った。
知識を体系化しているまとめているやつらしい。
何かを学んだとき、体系の中のどこに位置するかを意識しながら学ぶと効果的なようだ。
自分には基礎体系の理解が不足している実感はあるので、急ぎで学ばないといけないものが無い時に本を読んでみようと思った。

後半は、特定の言語にとらわれないツールの開発手法についての話だった。
言語によらないカバレッジツールとか面白そう。
言語間共通部分の翻訳は、新しい言語を勉強するときにはそんなに必要なさそうに思った。
Twitterで誰かが言っていたけど、いろいろな言語に共通の部分は難しくなく、サンプルをちょっと読めばすぐに理解できるので。

たった一ファイルの python スクリプトから始める OSS 開発入門

オペレーションを手動からワンライナー、書捨てスクリプト、そして管理ツール?作成までの話だった。
手動オペレーションだったところを、むりやりスクリプト化するのにはエネルギーが必要そうだと感じた。
何事もステップアップが大切だと思った。

仕事で使うちょっとしたコードをOSSとして開発メンテしていく - Django Redshift Backend の開発

誰も(見えるところで)やっていなかったニッチな部分をやった話だった。
ニッチなところでも、後で自分と同じ道を通る人がいるかもしれないという考えでオープンにする考え方は立派だ…。
途中経過みたいなところの話が聞けたのが貴重だった。

最後の質疑にて、より良い書き方ができるというアドバイスを頂いていて、アウトプットすると改善の機会が増えるという良い例になっていた。

Pythonistaよ、Pythonistaを知っているか 〜こんなの欲しかった! iOSアプリ開発環境Pythonista〜

おめがし。
ハプニングが多くて見てるこっちがひやひやした。
発表資料の査読を頼まれてたけど、2日前の時点でプロットくらいしかできてなくて、その時点でもあせあせだった。
本番資料はきちんとできていて発表も大丈夫そうで良かった。

LT

全体的にパワーがあった。

カラオケは、歌う部分がフォーカスされちゃってたけども中身はすごかった。
採点システムを自ら作ってしまうとは、愛が感じられた。

天文学とPythonの知られざる関係が明かされた。
まさか、すばる望遠鏡の制御システムがPythonで動いているとは。
驚くばかり。

ぱーちー

天文学の方とお話しようと思ってたけど完全に忘れてしまっていた。残念。
あとは、知ってる人、初めて会う人何人かと主にPythonじゃない話をしていた。
ぷりんたい氏と初めてリアルで会った。

TODO進捗

https://gist.github.com/mihyaeru21/7ec2e6b408d0c7f546274fd4b5a1e610

進捗ダメです