ニート日報 2016-09-22 PyCon JP 2016 2日目

ニート13日目

この日もPyConだけ。
気づいたらニート期間も折り返していた。

PyCon 2日目

ぎりぎり基調講演の開始に間に合ったような間に合わなかったような。
駅から会場まで回り込んで入るのが遠かった。

基調講演

Pythonのバージョンの話?とか型ヒントの話とかasyncioの話だった。

来年再来年あたりにPython 2系と3系を使っている割合が逆転して、ついに数字的にも3の時代になるようだ。
3系も3.5まで来てやっと統一が見えてきた気がした。

型ヒントはオマケではあるんだけど、個人的にはメソッドの入出力の型がはっきりしていると幸せだなーと思っている。

質疑にてロシア語で質問している人がいて強かった。
あと、ゆっくりはっきり喋っていただけたようで聞き取りやすい英語だった。

f2pyとmatplotlibを用いたブラウン粒子動力学のリアルタイム可視化

Fortranはまだまだ現役なのか!という感想。
Cよりも数値計算周りは最適化しやすいから利用されているっぽい?
f2pyは、PythonとFortranを繋ぐやつだった。

matplotlibでGUIちょこちょこ作れたのか…
あれはQtのやつだったのだろうか。

関係ないけど、matplotlibをpyenvのPythonで動かした時にmatplotlib.pyplotが使えないのが辛い。

ビッグデータとPythonではじめる野球の統計分析

力強かった。
60万行のデータがあるとか、すごい。

結論「ダルビッシュすごい」

Python を支える技術: モジュール・インポートシステム編

話している声が聞こえなすぎて内容に全く集中できなかった…
資料を見た感じ、とっても良さそうな内容だったのでとても残念。

メタプログラミングPython

Pythonにおけるメタい部分を広く浅く紹介する感じだった。

メタクラスの仕組みとか、Objective-Cとけっこう似てる気がした。
Ghost Methodは、メソッドを返すところが特徴的だと感じた。

withで影響範囲を絞って書き換えるのが便利そうだった。
PerlだとGuardオブジェクトを作って、Guardが生きているスコープで書き換えるとか、とくにテストでよくやる。

from forbiddenfruit import curseがとにかく強そうだった。

Pausable Unittest on EFI Stackless Python

Stackless Pythonなるものが存在していたこと知った。
言われてみれば、pyenv install -lした中にあった。

最初から聞いていたわけではなかったので、電源を切っても状態が保存されている?というのがわからないまま終わってしまった…

LT

Neo4jはグラフDBと。
一応存在だけ覚えた。

ルータが走るのやばかった。
しかし市販のルータ向けのLinuxディストリビューションがあるとは知らなかった(OpenWrt)。

その他

モノタロウブースにて、すてにゃん氏が目の前で1等を当てていて強さを感じた。

おやつ↓が可愛かった。

帰りになぜか10kmくらいの道を徒歩で返ってPyConが終わった。
3時間くらいかかって、さすがに頭おかしかった。

TODO進捗

https://gist.github.com/mihyaeru21/7ec2e6b408d0c7f546274fd4b5a1e610

進捗ダメです