転職してから1ヶ月経ったらしい

実は転職初日に書こうと思っていたのに気づいたら1ヶ月経っていた😇
一応、ネット上では明示的には所属組織を明らかにしていないマンなので、その辺りはふわっとさせておく。

転職の動機

一言でまとめると、いわゆる音楽性の違いというやつ。
もちろん下記以外にも他にもいろいろある。

経営の意思決定内容に一社員として納得感が持てないことが多くなってきたことによる、経営方針へのミスマッチ。詳しい話はNDA的によくなさそうなので割愛。

個人的にソシャゲのガチャが好きではなかったのに、それを提供する側になっていたことによる、事業内容のミスマッチ。他と比較するとガチャの厳しさはゆるかったが、それでも違和感を感じてしまっていた。

個人的にどうありたいかという方針と会社の方針がずれることは仕方のないことだと思う。無理に合わせたりするのではなく、その時々で方針がマッチするところに所属するのが幸せそうだ。

転職先はどう選んだか

人づてだったり転職サイトとかで興味のある会社へ話を聞きに行った。話を聞きに行った場合は中のエンジニアの方と話すスタイルだった。

急いで今すぐに転職したい感じではなかったので、中の人と話してみて自分の中の条件と合う会社があれば、1社ずつ順番に受けていこう、ダメだったらまた探す所から始めよう、という感覚で転職活動を行っていた。新卒の時の、並行して何社も受けて、いろんな会社で面接をして、最終的に決めた会社以外は辞退して、、、みたいな構図が個人的にはかなり心理的な負担だったため、そいう方針にした。

会社を選ぶときの条件というか基準はこんな感じだった。
ミッションへの共感は一番強く、他はだいたい順不同。

  • 会社のミッションに確かな価値を感じ、を自分もそれ実現したいと思えるか
  • 技術的に広い範囲を触ることができるか
  • オープンな社風か
  • 働き方に自由があるか
  • 確率によらない価値を提供する事業を持っているか
  • 強い人が多いか
  • (家から近いか)
  • (他にもいろいろあった気がする)

話を聞きに行くこと5社目くらいで、今の会社にたどり着いた。
最初に話を聞きに行った後のタイミングで「ここだな」と確信した記憶がある。
自分でもかなりマッチしていると確信していたので、これは通るという謎の自信があった。
無事選考1社目で内定をいただき、初めての転職活動を終わらせた。

実際に転職してみて

外から見て感じていたイメージや、面談面接時に聞いたイメージ通りの雰囲気だったので安心した。社内の価値基準が社員に浸透しているのが日常から受け取れる。
イメージ以上だったのは、全体的なテンションの高さ。

働く時間は明らかに増えた。前職が業界内では残業がかなり少ない部類だったので想定通り。早くコードベースに慣れるために時間をかけてる感じがする。
ハードめに働けるのは個人的には20代のうちくらいかな、という感覚があるので頑張っていきたい。

夕飯を会社負担で食べられるのが地味に便利。好きなカレー屋さんのカレーを会社で注文できてしまい、完全に太る気配が忍び寄ってきている。

Web系の会社らしく、GitHubにSlackにMackerelにKibanaにみたいな感じで使用するツール等が前職とあまり変わらず、ツール的な意味で馴染むのは簡単だった。
コミュ力が足りないので人的な意味で馴染むのは数カ月掛かりそうだ。

最後てきとうになったけど、あとは、やっていきの気持ちだ。